1年進学・特進コースが首都圏大学見学ツアーに参加しました。
1年進学・特進コースが首都圏大学見学ツアーに参加しました。
1日目は、早稲田大学と帝京大学板橋キャンパスの見学です。
早稲田大学では、学生ガイドの方が学内を案内してくださり、進路のことを相談する時間も持つことができました。相談した生徒は、特に英検の準一級程度は取得しておくと良いと具体的なアドバイスをいただいたようです。また、歴史ある大隈記念講堂の中も見学させていただきました。
帝京大学板橋キャンパスは、医療系の学部が集まっているため、主に実習室の見学をさせていただきました。難しいとされる医療系の国家資格の合格率を上げるために、録画した授業をいつでも見学できる教室がありました。500台のパソコンが置いてあり、実際に学生さんが勉強する姿を直に見ることができました。また、チーム医療を円滑に進めるために様々な実習を学科を越えて行っていることもよくわかりました。
それぞれの大学の特色や雰囲気をしっかり見て感じとれた1日だったと思います。
首都圏大学見学ツアー2日目。
この日は立教大学にて、本校の卒業生の矢野謙さんが大学案内をしてくださいました。赤煉瓦作りの建物と緑あふれるキャンパスが印象的で、サークル活動や授業に励む学生で活気に溢れていました。矢野さん自身も英語演劇部に所属しているそうです。
後輩たちに向け、「充実している今でも、高校の頃のことを懐かしく思い、戻ってみたいと思うことがある。大学生になったら、高校生にはもう戻れないので、今の一瞬一瞬を大切にしてほしい。」とメッセージをくださいました。
その後、帝京平成大学の中野キャンパスに移動しました。この日は学園祭が行われていました。自由時間を少し設けたので、昼食を食べたり学園祭を楽しんだりする様子がうかがえました。
その後、大学の職員の方から、大学の概要説明と学内の案内もしていただきました。
実学に力を入れている大学で、より実践に近いかたちで学べることがよくわかりました。それが、国家資格の高い合格率につながっているようです。また、キャンパスの清潔感に多くの生徒が驚いていました。
良い刺激と学びの多い2日間になりました。協力してくださった大学や学生の皆さん、またこの度お世話になったホテルやバスの運転手さん、本当にありがとうございました!
生徒たちは、この経験を今後の進路活動に大いに役立ててほしいと思います。