帝京長岡について
学校案内・校長挨拶
建学の精神
努⼒をすべての基とし
偏⾒を排し
幅広い知識を⾝につけ
国際的視野に⽴って
判断のできる日本国民を育成する
教育目標
- 1.⼈格の完成をめざし、ひろい⼼
すこやかな体、豊かな創造⼒を養う - 2.自主、自律、公共の精神を養い
有為な人材を育成する
教育方針
- 1.基礎学⼒の充実
- 2.基本的⽣活習慣の確⽴
- 3.個性・能⼒に応じた進路の指導
- 4.勤労尊重
- 5.報恩奉仕の精神の育成
学校長挨拶
いままでよりこれから
本校の建学の精神は「努力」の二文字から始まります。その精神に基づき、在校生は「トライ&エラー」を重ね邁進しております。その姿は、賞賛と敬意・感動に値するものであります。
スローガンである「いままでより これから」は、立ち止まることなく動き、過去は変えられずとも、自身の夢に向かい、無限の力を発揮し、日々の努力と研鑽を積むことにより、未来を変えることができるという意味が込められています。
「流れる水は腐らず」のごとく、挑戦の息吹を失えば、それは停滞となり、後退となります。
皆さんは、毎日を何気なく過ごしていませんか。まさに今、これからをどのように進むかは、皆さんの思いが行動となる時に、大きく躍進します。
帝京長岡高等学校には、日本全国から、さらには海外からもたくさんの生徒が集まってきています。その中で出会い育み、新しい「自分史創り」ができる場所です。本校において、そんな高校生活を送ってみませんか。
校長浅川 節雄
法人名の由来
学校法人名は長らく「学校法人長岡女子高等学校」であった。
昭和62年、男女共学を実施するにあたり学校名・法人名ともに変えようと、当時の理事長・校長であった山田栄一先生が考えられました。悠久山の一帯が「蒼柴の杜(あおしのもり)」と呼ばれ、「蒼柴」が長岡を意味する愛称として親しまれていることにちなみ、法人名を「蒼柴学園」、学校名を「長岡中央高等学校」と名付けられました。平成3年、帝京大学グループに入るに当たり、現在の「学校法人帝京蒼柴学園 帝京長岡高等学校」と名称が変更されています。
また、「蒼柴の杜」とは、本校の第4代校長として大正11年から昭和11年までお勤めになった小沢錦十郎(空軒)先生のご功績をたたえた遺徳碑が、悠久山公園の一角に建立されているという縁もあります。小沢錦十郎先生は72歳で亡くなられるまで長らく教育に尽力され、学校の施設整備、長岡中央幼稚園の設立をなされました。また、書に秀でられ、著作も14冊を数え、校長としての給料のほとんどに当たるほどの多額の寄付を匿名で行われていました。亡くなられた際は学校葬を盛大に行ったとのことです。
「蒼柴」の由来は、長岡藩三代藩主牧野忠辰(ただとき)公が神道に深く帰依したことから、京都の吉田流神道の総家より「蒼柴明神」の神号を贈られたことに始まります。
長岡城内に「社」を設立して祀っていましたが、九代忠精(ただきよ)の天明元年(1781年)に忠辰の50回忌を記念して近くの「お山(三官山)」に日光東照宮を模した権現造の「蒼柴神社」を建立し、この一帯を「悠久山」と改めました。その後、この神聖で鬱蒼とした鎮守の森は、「蒼柴の杜」と呼ばれ、後世、長岡を意味する愛称になりました。
沿革
- 明治41年1月
- 私立長岡女子技芸講習所として長岡商業会議所内に開設された
- 明治45年2月
- 私立長岡実業女学校となる
- 大正6年9月
- 城内町に校舎新築・移転。淬礪会創設
- 大正10年4月
- 財団法人組織となる
- 昭和2年11月
- 財団法人長岡高等実業女学校となる
- 昭和23年4月
- 学制改革により新制高等学校として、悠久学園高等学校となる
- 昭和26年4月
- 学校法人長岡実業女子高等学校となる
- 昭和33年10月
- 創立50周年記念式典を挙行
- 昭和36年4月
- 普通科を設置
- 昭和41年4月
- 商業科を設置
- 昭和42年1月
- 長岡女子高等学校となる
- 昭和60年4月
- 新校舎新築・移転完了普通科だけの高等学校とした
- 昭和62年4月
- 学校法人名を蒼柴学園、校名を長岡中央高等学校とし、男女共学とした
- 平成3年4月
- 校名を帝京長岡高等学校とした
- 平成6年4月
- 学校法人名を帝京蒼柴学園にした。第2グラウンド完成
- 平成7年9月
- 生徒教室・特別教室の冷暖房設備完成
- 平成9年9月
- 人工芝を敷設
- 平成11年4月
- 帝京長岡中学校を併設
- 平成19年6月
- 浅川節雄先生が校長に就任
- 平成20年6月
- 創立100周年記念式典を挙行
- 平成22年4月
- 1年生から制服を改定
- 平成24年11月
- 第1回海外語学研修を実施
- 平成25年4月
- 総合コース、特進コース設置
- 平成27年3月
- アスリート進学コース設置、帝京長岡幼稚園が認定こども園となる
- 平成27年4月
- 電子黒板を4教室に設置
- 平成27年8月
- インターハイで男子バスケットボール部が3位入賞
- 平成28年8月
- 男子サッカー部がフットサル全国大会で優勝
- 平成28年12月
- ウィンターカップで男子バスケットボール部が4位入賞
- 平成29年4月
- 魅力ある私学づくり事業に参加
- 平成29年8月
- 男子サッカー部が壁あり5人制サッカー全国大会で優勝
- 平成29年10月
- 食堂が開業
- 平成29年12月
- ウィンターカップで男子バスケットボール部が3位入賞
- 平成30年2月
- 大塚製薬と「健康及びスポーツ振興に関する連携協定」を締結
- 平成30年8月
- 男子サッカー部がフットサル全国大会で優勝
- 平成30年9月
- 硬式野球部が県ベスト4に入り、北信越大会出場
- 平成30年12月
- ウィンターカップで男子バスケットボール部が4位入賞
男子サッカー部が北信越プリンスリーグ優勝
- 令和元年12月
- 男子サッカー部が北信越プリンスリーグ優勝
- 令和2年1月
- 男子サッカー部が全国選手権大会で県勢初の3位入賞
- 令和2年4月
- 硬式野球部監督に芝草宇宙さんが就任
- 令和3年1月
- 男子サッカー部が全国選手権大会で2年連続3位入賞
女子サッカー部も全国高校女子選手権大会で3位入賞
- 令和3年3月
- 認定こども園帝京長岡幼稚園が新築移転
- 令和3年7月
- 男子バスケットボール部がインターハイで準優勝