お知らせ
JR東日本「声かけ・サポート運動」への参加・協力について
4月17日、JR東日本「声かけ・サポート運動」(駅や鉄道などの施設を利用するお年寄りや障がいがあるお困りの方に対し、積極的に声をかけサポートする活動)への参加にあたり、JR東日本新潟支社の下室様より趣旨の説明があり、その後、新潟県視覚障害者福祉協会の理事長の木村弘美様よりご講演いただき、視覚障がいの方の視点から、点字ブロックの上に物を置かない、声のかけ方を工夫するなどのお話を聞くことができました。具体的に「大丈夫ですか?」という声かけには反射的に「大丈夫です。」と答えてしまうため、「何かお手伝いしましょうか?」という声かけをしてもらえるとうれしいということなどを教えていただきました。
放課後は、本校の生徒16名で長岡駅構内にてキャンペーンのお手伝いをしました。最初は、戸惑っている生徒もいましたが、慣れてくるとスムーズに挨拶をし、キャンペーンのリーフレットとティッシュを配布することができました。
公共施設でのマナーやモラルの向上は、人格形成の上でとても大切なものになります。現在、長岡駅利用者が最も多い高校は本校になります。今回の講演を経て、生徒ひとりひとりの意識や行動がもっと良いものになってほしいと思います。
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2024.04.19